
創設者/コーヒー品質担当ディレクター
ミゲル・メザ
ミゲルは13歳のとき、コーヒーと出会い、コーヒーの虜になります。もう20年以上前の事です。そして2002年に、ミゲルと家族は "Paradise Coffee Roasters" を設立しました。
2008年からハワイに移住しました。ハワイでは、コーヒー農家での経験も積み、コーヒーノキ(品種)から栽培、収穫、精製、焙煎というコーヒーに関する全ての事に精通し、コーヒーを飲みながら、コーヒーの品質向上に尽力してきました。
その技術や知識を、世界中のコーヒー生産者(農家)へ伝えるために、コーヒー生産国を度々訪れては、現地では大変な歓迎を受けています。
そしてミゲルは毎年、私たちが仕入れるコーヒーの調達や、新規開拓をするために数か国を訪問し、またそこで新たな技術や知識を学び、また教えては、コーヒー談義に時間を費やしています。
コナにあるブラックロックファームを専属で管理し、常に新たなコーヒーを追求し続けています。
ミゲルはコーヒーに加えて、すべての食べ物と飲み物の愛好家であり、日本のウイスキー、刺身、麺料理が特に好きです。休日には家族と一緒に火山国立公園の果てしない道をハイキングし、ハワイの大きさを実感しています。

共同オーナー/マネージングパートナー
時数 賢司
ケンジは2016年に日本からハワイに移住しました。2019年1月にミゲルに出会い「彼こそ真のコーヒーマン。彼のコーヒービジネスを共に歩みたい」と感じました。その結果、2019年10月に私たちの会社のマネジメントをする職に就きました。会社の発展をマネジメントすると共に、「Q Grader」として自社のコーヒーの評価や、評価会での評価員を務めていきます。
更に私たちの作り出すコーヒーを、日本をはじめアジア市場に広げていきたいと考えています。
家族を愛し、コーヒーを愛し、ハワイを愛し、毎朝ラナイでコーヒーを淹れています。

サム・ルテンドル
リードロースター
サマンサは、ウィスコンシン州ミルウォーキーに住んでいたときに、スペシャルティコーヒーに興味を持ちました。そして地元のコーヒーロースターが経営する、ミルウォーキー美術館のコーヒーショップで働き始めました。そこでバリスタとしての技術を多く学びました。結果、コーヒーの専門家として探究心を深めていくことになります。
2013年にミネアポリスに移り、2年間地元のコーヒーショップを経営しましました。2015年に私たちのチームに加わりました。
コーヒーへの情熱に加えて、ランナー、サイクリスト、アーティストとして、日々活動的に過ごしています。

ブリアナ・チーズ
プロダクションアシスタント
ブリーのスペシャルティコーヒーへの愛は、ミネソタ州セントピーターにある ”リバーロックコーヒー" のバリスタから始まりました。ここで8年半、バリスタおよび焙煎士としてのキャリアを積んでいます。
コーヒー業界からしばらく距離を置いていましたが、コーヒーへの情熱を決してあきらめず、2016年秋に私たちのチームの一員として参加し、今も楽しく活動をしています。
ブリーはビジュアルアーティストでもあり、読書、映画鑑賞、ダンス、旅行に余暇を費やしています。彼女は黒猫のウォンバットと一緒にミネアポリスに住んでいます。

トリシア
焙煎士
トリシアは2013年にミネアポリスで、バリスタとして働き始めることで、コーヒーに目覚めます。この時期に焙煎を開始し、2015年まで同じ店で働きました。別の分野で数年働いた後、彼女もまたコーヒー業界に再び戻ってきました。
2019年の初めに、私たちのチームに加わり、楽しく喜びに満ちていると感じています。
トリシアはアートを作ったり、写真を撮ったり、猫と一緒に昼寝をしたりするのを楽しんでいます。